アジア大学ランキング2024
イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」が公表している「QSアジア大学ランキング」の2024年度版から、日本と台湾の大学を比較してみました。 台湾は日本に比べ […]
大学・大学院留学は本科正規留学とも呼ばれ、台湾の大学や大学院で台湾人学生と一緒に専門分野を学ぶ留学です。必要な単位を修めれば卒業時に学位を取得できます。台湾は日本から近く日本人にとって生活しやすいだけでなく、教育熱心で学校の設備や研究施設も整っているので、留学先に台湾を選ぶ方が急増しています。
本科生として留学するためには入学試験を受けて合格する必要がありますが、多くの大学には外国人学生入学枠(留学生専用の試験)があります。試験内容は大学や学部によって違いはありますが、書類選考のみ(筆記試験・面接なし)で受験できる大学も多く、日本の大学入試のように学力や偏差値で判断されません。また、日本と違い国立大学でも併願が可能なので、どなたでも希望の大学に合格できる可能性が高いというメリットがあります。
日本人留学生の場合、大学付属語学センターで中国語を勉強した後に引き続き大学に進学するケースが多いですが、日本から受験することもできます。特に大学院の場合、日本の大学を卒業して就職した後、もう一度専門分野の研究をしたいと、日本で働きながら留学準備(受験や中国語の勉強など)をする社会人留学生が多いという特徴があります。
講義は中国語で行われますので、正規留学を目指すのであれば最低限講義を聴いて理解したり、レポートを書いたりできる程度の語学力が必要になります。
・高等学校卒業(見込み)以上。
・最高学歴が台湾・中国・香港・マカオ以外の国の学校であること。
・中華民国(台湾)の国籍を有しないこと。
・出生時の両親のどちらかが中華民国国籍の場合は、過去に台湾で戸籍登録をしたことがないこと。
・過去に中華民国の国籍を持っていた場合は、内政部で中華民国の国籍の喪失を許可された日より8年が経過していること。
※香港・マカオ・中国籍の方も外国人入試枠では申請できません。
※大学・専攻により条件が異なる場合があります。
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台湾の大学・大学院に在籍する日本人留学生数をランキング形式でまとめてみました。 日本人留学生の多い大学は大学側も受け入れに慣れているのでスムーズに新生活をスタートすることができる場合が多く、日本人留学生の先輩主催の新入生
台湾の大学や大学院で勉強するためには、入学試験をパスして本科留学生になる他に、交換留学という方法もあります。特に1年次に第二外国語で中国語を履修した方にとっては、せっかく勉強した中国語をさらにスキルアップさせるためにも、
受験の1~2年前 中国語の勉強をスタート 本科留学の場合は授業開始から台湾人学生と一緒に中国語の授業に参加しますので、中国語の講義や教科書を理解できる程度の語学力をつけておく必要があります。少なくとも1~2年は中国語をし
台湾の大学・大学院に正規留学する留学生のためには、台湾政府をはじめ、地方自治体や民間の財団などが様々な奨学金制度を設けています。日本の一般的な奨学金と違って給付制のため、返還の義務がないのもありがたいところ。代表的なもの
近年台湾の大学に本科留学する外国人が世界的に増えています。日本でも台湾本科留学がとても人気で、年々受験者が増えています。以前は留学生は書類選考だけで台湾の一流大学に簡単に入学できるというイメージがありましたが、受験生の増
学費はどれくらいかかりますか? 台湾の大学は1学期(半年)ごとに学費を納めます。入学金はありません。1学期あたりの学費・雑費は大学や学部によって異なりますが、およそ5~7万元ほどです。全体的に文系よりも理系の方が高く、地