台湾語学留学の奨学金制度

 グループ授業では、長期語学留学と同じように講義形式で授業が行われます。
 グループレッスンの場合、プライベートレッスンに比べて授業料が安い、いろいろな国から来た留学生と友達になれる、短期間でも学生気分を味わえるなどのメリットがあります。
 一方、自分に合うレベルのクラスが少ない、授業時間が自由に選べない、講義形式なので授業中自分で話す機会が少ない、などのデメリットもあります。かなり早いペースで授業が進められますが、個別の学習進度に合わせてもらえないので、予習復習が必須となります。

台湾奨学金

 台北駐日経済文化代表処で年1回募集します。
 書類審査と必要に応じて面接が行われ、採用されると月額25,000元の奨学金が最長1年間給付されます。
 募集要項は毎年2月ごろ台北駐日経済文化代表処のサイトで発表されます。

台湾政府教育部補助運営外国学生奨学金

 各語学学校で、毎年春と秋の2回募集があります。募集要綱は学校の掲示板等に掲示されます。
 中国語の試験を受け、成績優秀者には月額15,000元程度の奨学金が最長6ヶ月間給付されます(学校により異なります)。
 応募にあたっては、在学中の成績の平均点が規定のレベル以上であること、などの条件があります。

※奨学金の応募条件や給付額等は変更になる場合があります。

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