教育部認可の大学附属語学学校と民間の語学学校の違いは?
台湾で3ヶ月以上留学される方は留学ビザを取得する必要がありますが、留学ビザは教育部認可の大学附属語学学校でないと発給されませんので、3ヶ月以上留学する場合は教育部認可の大学附属語学学校に通わなければなりません。
大学附属語学学校は年間のスケジュールがしっかり組まれており、長期にわたってじっくり中国語を勉強できるようプログラムされています。一方、民間の語学学校は短期間で集中して中国語を習得できるよう、授業や教科書が構成されています。授業形式や留学期間などを自由に決めることができますし、いつでも簡単な手続きで入学できます。
グループレッスンと個人レッスン、どちらが効果的?
個人レッスンは留学期間も最短数日から、1日の授業時間も自由に決められますし、日本語が話せる先生をリクエストすることもできますので、留学初心者の方におすすめです。それぞれのペースに合わせて、わからないところは分かるまでじっくり聞くことができますし、苦手な部分を集中して教えてもらえるので充実感があります。
授業形式のグループレッスンは最短1ヶ月から参加することができます。世界各国から留学生が集まりますので、出会いが多いのも特徴です。授業のペースが速くどんどん先に進んでしまうので、予習・復習を毎日きちんとすると効果的です。
学生寮はありますか?
一部日本人経営の語学学校を除いて民間の語学学校には寮がありませんので、別途手配する必要があります。短期間であれば、日本からの往復航空券とホテルがセットになったツアーチケットを購入すると比較的割安ですし、空港送迎等のサービスが標準でついているので便利です。その他、現地のユースホステルや低料金のホテルなどを利用すると、さらに留学費用を節約できます。
※上記内容は予告なく変更になる場合があります。(2024年2月更新)